伝説の宝石
「南アフリカの星」という名前を聞いたことはありませんか。
ダイヤモンドの名前です。
南アフリカは大陸誕生の歴史から見て、ダイヤモンド産出への期待が大きかったのです。
しかし、近代までダイヤモンドはあまり産出されていませんでした。
1969年にある羊飼いが道端に転がっているきれいな石を発見。
貧しい羊飼いでしたから、それを何かに交換できないかと考えました。
でも、誰も、そんな石ころに興味すら見せてはくれませんでした。
ある日、ひとりの人物(ニカルク)に出会い、事態は一変。
ニカルクはこの石がダイヤモンドであると確信しました。
自分の持つ全財産(数百頭の羊や牛)とその石を交換してくれたのでした。
もちろん、その石はダイヤモンドだったのです。
名前は南アフリカの星と名づけられ、45.75ctにカットされて、転売されました。
現在は、ダイヤモンドシンジケートとして有名なデビアス社が保有しています。
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